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羊の毛刈り、メリット&デメリット

Posted on 2015-10-22

本来であれば昨日、我がテオテオ・ファームの羊たちは毛刈りを終えてすっきり!・・・する予定だったのですが急きょキャンセルに。(参考記事「毎度お騒がせします」)その理由はと言いますとですね・・・。

昨日も書いた通り
「合同毛刈りの予定だった羊たちの、うち一頭が出産をしたから」
なのですが、何故出産をすると毛刈りがキャンセルになるのか?
子羊とお母さん羊が離れ離れになるから?
いや、そんなのは1分程度で終わります。(列に並ぶ時間はありますが)

ちょっとびっくりしましたが、羊の毛刈りというのは羊にとって
大変なストレスとなるらしいのです。
すぐ終わるのになあ。
ひっくり返されたり、おすわりさせられたりするからでしょうか。

これが羊のオスワリ

これが羊のオスワリ

なんでもあまりのストレスのため、お母さん羊は自分の身を守ろうと
毛刈りの直後からは子育てを放棄してしまうそうなのです。
なので出産後の羊の毛刈りは子育てが終わるまで待たなくてはいけません。

なんかその話を聞いて
「絶対に自分で刈ろうなんてことは思わないようにしよう」
と誓いました。
てか、ちょっとでも思っとったんかーい。

あ、でも「お尻まわり」は刈ります。自分で。
何より彼らの健康のためだし。すぐ済むし。
そのために毛刈り用バリカン購入したしね。

サマンサ(左)バーニー(右)チャーリー(後方)

サマンサ(左)バーニー(右)チャーリー(後方)

サマンサなんて、もうウールでもこもこすぎて生やすとこなくて
顔部分にウールが生えてきちゃったりしてるけど。

末っ子サマンサ

末っ子サマンサ

てか、あれだけ母性本能が強い羊のお母さんが
子羊の子育てを放棄するほど強いストレスを受ける羊の毛刈り。
私のような素人は決してやってはいけないなあと思った次第です。
そうか、だからプロは1分足らずで全部刈ってあげるのか。
(いや、違うな。たくさんいるからだな。)

かといって、しないともっと大変なことになります。
ウールって見た目よりも重さがあるので、毛刈りを何年もしないと
背骨がその重みに耐えられなくて折れてしまうこともあるそうな。
雨が降ったり、雪が積もったら更に大変なことになりますね。
*寒い山岳地帯の羊たちは雪が積もって立ちあがれなくなることもあるので、冬前にちょっとだけ毛刈りが行われます。

Walter Peak Farm見学のときの写真

Walter Peak Farm見学のときの写真

というわけなので、テオテオ・ファームでは素直に
「流しの毛刈り職人」がまたこの地域にやってくるのを待つことにします。
できるだけ短時間で、できるだけストレスなくちゃっちゃっときれいにね。

こまちを上から見たところ。

こまちを上から見たところ。

そのときには絶対に、こまちの「小ロンポウ」部分は残してもらうようお願いするつもり。

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