


BLOG / ひとりごと
実現できるかな?おもてなしプロジェクト
前回の記事でもちょっと触れましたが、家をちょっとだけ増築して宿泊施設。実現できるかな?おもてなしプロジェクトです。
アーネスト(猫)とエビス(犬)に手伝ってもらって?未来予想図面をリアルに。
エビス(犬)がいるところはバスルーム。
とまあ。
ここまではワクワクする作業なんですが、実際に実現させるのに
まずしなくちゃいけないのは、増築の許可をカウンセルにもらいにいくことです。
そのためにはプロの建築家の方が引いた図面が必要なんです。
この写真じゃダメでしょうか。かわいい犬猫つきですけども?
なに?ダメ?
というわけで早速、この家を建ててもらった建築会社に「たのもー」って
お願いに行ったんですけどね。返事はあまり良いものではありませんでした。
というのも、ワナカは空前の建築ブームででして。
新築の注文がこなせないほど入ってるんですって。
間違いなく不動産バブルで、それはまだまだふくらみそうな予感。
そんなときに「増築だぁ?ふざけんじゃないよ!おととい来な!」
とは言われませんでしたが、ニュージーランド流のやんわりとした
「一応検討させていただきます」という、実質NOの回答をいただきました。
こういうところ、日本と似てるなあと時々思う。
ニュージーランド人って英語圏には珍しく、面と向かってNOって
あんまり言わないというか、言えない人種だと思う。個人の感想ですが。
やっぱりなー。
やっぱりこのご時世に、タダで図面を作成してもらおうなんて甘かった。
そんなわけで、次のオプションとしては、ここを建ててくださった大工さんに連絡して
図面を引いてもらえる建築士の方を紹介してもらいつつ、
彼の予約を口約束で良いのでとりつける。です。
でも、図面作成だけで費用が多分30万くらいするんですよねー。
そうやって出来あがった図面をカウンセルに提出して、NOとは言われないと思うけど
言われる可能性もなきにしはあらず。
そこで「30万かえせえええ」と思わず叫ぶ未来の自分をなだめつつ、今は楽しく夢を見ています。
ちなみにこの部屋が完成した暁には、窓から見える景色はこんなことになっております。
我ながら「ニュージーランドっぽい宿泊施設だな~」と思うのですが、いかがでしょうか?
朝起きて、スライディング・ドアを開けるともれなく大型犬x2頭と猫が飛び込んできます。
ドアを開ける前には腰をかがめて重心を低く、受身の態勢をお忘れなく。
なに?そんなとこヤダ?
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