


BLOG / 豚
お嬢様(豚)の視力について
つぶらな瞳が「どこにあるかわからない」と、評判のお嬢様。そんなお嬢様の「視力」について調べてみたところ・・・。
豚さんの視界というのは310度もあるそうで、前方ではなく
「左右の視界」に長けているそうです。
だからか!
豚のショーをご覧になったことがある方ならご存知かと思うのですが
豚のハンドリングって、板みたいなもので左右の視界を遮りながら行うのです。
そうしないと注意散漫でまっすぐ歩かないからだと思うんですけど。
そういう意味では馬も「左右の視界」に長けてるのかもしれませんね。

お嬢様の「テヘペロ」
視力に関しては詳しい記述が見つからず、わかっていないことも多いそうですが
近くよりは遠くのほうが見えるんだとか。
犬や猫と一緒で特定の色しか見えないのは確かみたい。
いずれにしても、野生の豚さんたちにとっては「視力」よりも「聴力」や「嗅覚」のほうが
身を守る上でずっと大切なので、そちらに比べるとだいぶ劣るようです。
で、うちのお嬢様。
毎朝、起きると同時にファームで採れる摘みたてイチゴを数粒、用意してあげるんですけど。
目の前に差し出してもイマイチ見えていないようで、フゴフゴいいながらちょっと慌てます。
冒頭の記述のように、「横から差し出せば」きっとすぐに見えるのかもしれませんが
「どこにあるんでちゅかー!」と、慌てる彼女の姿がとてもかわいいので
明日からも相変わらずまっすぐ目の前に差し出すつもりです。いぢわる。
お嬢様の瞳は、ヘーゼルナッツ色でとても小さく、奥のほうにあるので写真には写らないことが多いです。
行動を観察していても、あまり「視力」に頼っている感じはしません。
ということは、実は豚ってもともと夜行性・・・?とも思ったのですが
夜は自分の部屋でぐっすり。朝もなかなか起きてこない低血圧なお嬢様なので
ペネロペに至っては「それはないな」というのが結論です。
お肌にも悪いしね。

好奇心も大変旺盛です。猫のアーネストと。
わたしは今まで「驚かさないように」と、いつもお嬢様の真正面からアプローチするよう
心がけていたのですが、それは間違ってはいないけど正解じゃなかったことがわかりました。
今度からは横からアプローチ、そして声をかけながら近づくようにしたいと思います。
というのもお嬢様も既に100kg超え。
いきなり肩を「ぽんっ」と叩いてビックリさせちゃうと、飛びのいた瞬間
隣にいる羊やアヒルに当たって怪我をさせては大変だからです。
いつも一緒にいるからね。
基本的に体も性格もまんまるなお嬢様なので、心配はしていませんが
もしも皆さんがテオテオファームに遊びにいらっしゃるときは
一応念のために覚えておいていただけるとこれ幸いです。

先日遊びにいらしたYukoさんと
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