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クネクネ・ピッグのペネロペ

Posted on 2015-02-04

我が家の「お嬢様」、ペネロペ。ニュージーランド産の「クネクネ・ピッグ」という種類の豚さんです。

そもそも「クネクネ」て!
というのが第一印象ではないでしょうか。
別に「クネクネ」してません。「のんびり」はしてますけども。

「クネクネ」の英語のスペルは「Kune Kune」。
ニュージーランド英語は「e」を「i」と発音することが多いので(例:酒Sake=サキ)
発音はどちらかというと「クニクニ」です。
「クネクネ」の意味はニュージーランド先住民のマオリ語で「まん丸く太った」。
そんなどストレートでど真ん中の直球だなんて!

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あら、本当。

もともとアジアから持ち込まれた原種を、ペットとしてニュージーランドで
ブリードを繰り返され現在に至るそうです。
PinterestとかGoogleの画像検索で「kunekune pig」と入れるとわんさか出てきます。
そしてお気付きかもしれませんが、割と外見にばらつきがあります。

共通点は「短い足」と「まん丸い胴体」なんですが、大きさも顔の特徴も
割とみんな個性があるなあ、という感じ。
ペットの豚として世界中で人気が出始めているようなので、ニュージーランドだけじゃなく
色んな国の子が出てきますが、国が変わるとますます外見が違う。

そんな中、「これぞ純血クネクネ・ピッグの証」という外見の特徴があります。
それがFacebookでたびたびご質問をいただくコレ。
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Tassels(タッセル)と呼ばれる部分です。
カーテンのタッセルとおんなじ。
あごの両側についています。

何のためについているのかというと「飾り」のためみたい。
特に何かをするのに必要、とかではありません。
「わたしはクネクネ・ピッグです」っていう名札とも言えるかもです。
ついていない個体や、片方一つだけの個体もいて、もちろん彼らもクネクネ・ピッグなんですが
繁殖の場合は両方ついている子が優先されるそう。ブリーダーさんにもよるみたいですが。

性格は体と同じく、とにかく丸い。
非常に人懐っこくて甘えん坊。
頭が良くておとなしいので、たくさんの子がペットとして飼われています。
でもほとんどが女の子。
男子は気性が激しい個体もいて、初心者の豚飼いには向かないそうです。

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テオテオ・ファームにペネロペが来た時、友人たちに
「これから餌代が大変だね~」と言われたんですが
クネクネ・ピッグは羊と同じく「牧草」が主食です。
でも、だから餌代はゼロってわけではありません。
犬と同じく味覚があるので「色んなもの」が食べたいそうですよ。
我が家では果物と野菜、そしてナッツ各種をあげています。
基本的に犬が食べれないものはクネクネ・ピッグも一緒。
ねぎ類、グレープ、生米なんかはあげません。
なので餌代は・・・・はい、結構大変です。(あくまで我が家の場合です)

お手入れは極めて少ないのですが、ツメは定期的に切ってあげなくてはいけません。
あと、キバも。

ペネロペはまだお子ちゃまなので短いのですが、下に二本。個体によっては四本。
にょきっと長いのが生えてきます。
これはRooting(根っこをほじくり返して食べること)するためにあるんだと思います。
野生では必要。
よくブタさんの写真やイラストなどで、鼻にリングをしていることがあるかと思うんですが
あれはRootingを防ぐためにします。
ペネロペお嬢様もすることを知り合いに勧められて検討していたんですが
今のところRootingする気配は微塵もないので多分これからもしません、鼻ピアス。

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そんなわけでペネロペお嬢様にキバは必要ありません。
一緒にいる飼い主をはじめ羊やアヒルたちの安全のために、
間違えて傷つけてしまわないよう、そのうち長くなってきたら削ります。
ほら、振り返ったときにたまたま、とか。
そういう事故、結構あるんだそうですよ。

クネクネ・ピッグは別名「ミニチュア・ピッグ」とも呼ぶ人がいるそうですが
ピッグ界の「ミニチュア」なので、それでも最低50kgとか60kgにはなります。
70kgでもまだ「まあ、小さいクネクネ・ピッグね」って言われるんじゃないかな~。

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ペネロペwithよだれ風船

 

そんな、生活環境さえ整えば「最高のペット」とも呼べるクネクネ・ピッグ。
性格も体も丸くて甘えん坊で、羊やアヒルとも仲良くて・・・なんですが
これは!っていう必殺技を持っています。
それは「悲鳴」。

ゆうさんはまだ、ペネロペお嬢様の悲鳴を聞いたことはありませんが
人に聞いたハナシによると、ものすごいらしい。
Squawk like a pigという表現ができるだけある。
阿鼻叫喚らしいです。

でもまあ、ほとんどの子が悲鳴などあげることなく一生を過ごすそうなので
特に心配はしていません。
怪我をさせないよう、事故は未然に防ぐよう、気をつける所存です。

夢にまでみたクネクネ・ピッグとの生活。
ペネロペのおかげで(ブリーダーさんのおかげで)、想像していたよりもずっと
楽しいクネクネ・ピッグ生活です。

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